宴会参加者心得帳

幹事任せの宴会じゃなくて・・・

宴会パーティを成功させるためには、幹事による事前の根回し・準備・努力などが不可欠。
ですが、参加者「一緒に盛りあげる!」という姿勢も大切です。
幹事の準備と当日の参加者の姿勢がミックスされて宴会が大きく盛り上がるものです。そこで、このコラムでは、参加者の心得をご提案させていただこうと思います。

宴会・パーティー中の心得

1. 司会者・幹事をまず盛りあげましょう!

宴会・パーティーでは幹事役の方が司会をつとめる場合が多いかと思います。
彼(彼女)たちをしらけさせないよう、参加者が積極的に盛り立ててあげましょう。宴会の盛り上がりは司会者と参加者の助け合いがひとつのキーかもしれません。ちょっと頑張ってみてください。
野次よりも声援を多めにすると自然に盛り上がります。
突っ込みも、計算された野次だと思います。くれぐれもやりすぎには注意してください。

2. 他の参加者も盛りあげましょう!

自分が楽しむことも大切ですが、他の参加者の様子を見て応援してあげたり、盛りあげることの手助けをするのも、宴会を成功させるためにはとても良いことです。
さらに、「あの人って、盛り上げ上手だね!」なんて評価がプラスされるというメリットもあります。相手も助かって、自分の評価も上がる!これって一挙両得ですよね。ただ、くれぐれもやりすぎにはご注意。まわりがしらけているのに、自分だけ大盛り上がりしていたら・・・評価は逆に下がるかも?

3. 露骨なナンパやお酒の無理強いはタブー!

場が盛り上がったところで、露骨なナンパ行為に走ったり、罰ゲームにかこつけてお酒の飲めない人に、限度を超えて飲むことを強要したりすることは、せっかくの宴会を台無しにすることもあります。
ナンパ行為は本人同士の問題ではありますが、露骨にやってしまいますと、やはり「浮いてしまう」という状態になるでしょう。コンパニオンの独占なんかもコレに入ってしまうかもしれません。異性と話すのも確かに宴会の楽しみの一つですが、参加者とのコミュニケーションも大切ではないでしょうか?お酒の飲みすぎ、飲ませすぎは、時には命に関わることもあります。ほどほどにしておきましょう。

4. 周囲への心配りも大人のマナー!

貸切の宴会場とはいえ、自分たち以外のお客様が周囲にいらっしゃる場合があります。
他のテーブル、部屋、お店などの施設の迷惑になっていないかなどなど、ちょっと確認する余裕を残しておきましょう。貸切宴会場でない場合は、なおさら注意しましょう。他グループとの余計なトラブルは宴会を台無しにするだけですから・・・。お酒が入っている人たち同士、何が起きるかわかりません。お気をつけくださいね。(スタッフH)