• 2019.06.26
  • 2019.06.26

二日酔い対策

“二日酔い”ってどうして起こる?

お酒をたくさん楽しんだ翌日、頭痛・吐き気・倦怠感など、つら~い状態が続くことありますよね。
二日酔いのつらさというのは、お酒が好きな人だけでなく、付き合いが多い人たちにとって共通の経験です。
ではなぜ飲んだ分だけつらくなるのでしょうか?二日酔いってどうして起こるんでしょう?
それは、アルコールの力が肝臓の力に勝ってしまうことが原因なんです。
アルコール摂取量が肝臓の処理能力を超えてしまった場合、アセトアルデヒドと呼ばれる有害物質が体内に残留してしまいます。
そうして、次の日長い時間頭痛や吐き気に悩まされてしまうのです。
二日酔いの特効薬というのは残念ながらありませんが、症状を和らげるため出来ることはあります。
代謝を良くするような成分が多く含まれているものを摂取したり、十分に睡眠をとったり、また、お酒を飲む前に対策をすれば楽になるかもしれません。
次の日までお酒が残らないようにしたいものですね。

飲む前にしておきたいコト

まず、お酒を飲む前に胃に何か入れましょう。空腹のままアルコールを摂取するのはNG!これは常識ですよね。
飲む前に食べたい、飲みたいものとして、


・牛乳など乳製品
・梅干しや柑橘系の果物
・お酢

があります。乳製品は脂肪分がたくさん含まれており、アルコールの吸収を穏やかに。梅干しなどはクエン酸を、お酢は酢酸を含んでいるので肝機能を促進してくれます。
ウコンや胃腸薬なども試してみるといいかもしれません。

二日酔いになりにくいおつまみ
何気なくオーダーするおつまみ、変えてみては?
二日酔い予防に効くおつまみを紹介します!

●枝豆
アルコールの代謝を促進させるビタミンB1、肝臓の働きを助ける良質のたんぱく質が多く含まれています。まずは頼みたい1品!

●冷奴
豆腐の元になる大豆には、良質のたんぱく質が含まれており、アルコールの代謝をUP!悪酔いにも効果があるという優れもの。

●大根おろし・大根サラダ
アルコールで胃の機能が低下し吐き気を催しますが、大根のアミラーゼというデンプン分解酵素が消化を助ける効果があります。

●チーズ
チーズはたんぱく質やメチオニンを含みます。メチオニンは肝臓の働きを助け、アルコールの分解を促します!
胃粘膜を保護する効果もあるので、お酒と一緒にとりたい食品です。

●アサリの酒蒸し・アサリのバター炒め 
アサリはビタミンB12やタウリンを多く含んでいます。ビタミンB12は肝機能を強化し、タウリンも肝臓の働きを助けてくれます。

大事なのは食べ物だけでなく、お酒と同量程度の水分をとること!ソフトドリンクも大事です。

二日酔いになっちゃった!どうする?
気をつけても二日酔いになってしまうこと、あると思います。
そんなとき、どのような対処をすれば楽になるのかをお教えします!

●とりあえず水分補給!
お酒を飲むと、 アルコールの利尿作用の働きで必要以上に水分を失い、一種の脱水症状になってしまいます。
また、体から水分が抜けていく時、塩分やカリウム分はあまり排泄されず体内に残るので、体が自然に水分を要求するのです。
なので酔いざめにお茶やイオン飲料で水分を補給しましょう!水分をたくさん摂り、アセトアルデヒドを出せば楽になるかも。
もし、いくら飲んでもトイレに行きたくならない時は体調が良くない信号かも知れません。ご注意。

●新陳代謝を高めよう!
アルコールの取り過ぎは心臓の働きを低下させてしまいます。
酸素を送り、血行を良くし新陳代謝を活発にさせることでアルコールが抜けやすくなります。
ぬるめのお風呂に入るのも効果がありますが、危ないので飲酒直後は避けましょう。

●食べ物にも気をつけて!
アルコールを大量摂取した後は、胃が弱っています。なので油ものや辛いものは避けたほうがベター。
肝臓で作られる胆汁の分泌を促し、アルコールの代謝機能を助けるアミノ酸やビタミンB12が豊富なしじみは、二日酔いの回復を早めます。その他、まいたけやお酢を使った料理も肝機能を高め、アルコールの代謝を促します。
梅干しのクエン酸は酸性化している血液を浄化してくれるので、飲んだ後にもいいですね。
また、柿やお茶に含まれるタンニンやペクチンにはアルコールの吸収抑圧、果糖によるアセトアルデヒドの分解促進効果があるのでおすすめ。

●やっぱり大事なのは体を労わること!
二日酔いに効果のあるものを食べたりしても、体自体をまず休めないと効果が出ません。
なるべく動き回らず、横になって安静に!睡眠もしっかりとりましょう。じっと耐えるのも対処法のうちの一つです。